フィリピン人は時間を守らない2

私はマニラの日系企業に勤めています。

スタッフは、殆どがフィリピン人です。

その日のタスクを終了しない。欠勤、遅刻は日常茶飯事。

クライアントは100%が、日本ですので、デッドラインには必ず納品しなければならないのに、予定が立てません。

フィリピンスタイルと言えばそれっきりですが、日本の企業は甘くない。

それを彼らに教えるのは、至難の技です。

怒れば反発するから、怒れない。

手のひらで転がすように。とは、まさしくこの状態です。

フィリピンの歴史が彼らをグループ化させ、楽な方へと進みがちなのです。

今まで、その状態ですから、数件のクライアントを失いました。

クビにしても、フィリピンの法律上、辞めた後に、1か月分の給与は支払わなければなりません。

彼等は法律で守られているのです。

我々、日本人管理者は、大変なのです。

フィリピン人は時間を守らない

私の考えが間違っているのかどうかは分からないけど、まずフィリピン人は時間を守らない、いや、守れないと言った方が正解かもしれない。

私の会社のフィリピン人スタッフに然り、私のGFにしかり同様だ。

既にGFのお腹の中には私の子供がいるので、ここからは家内に変更しますが、時間通りに帰って来たことがありません。

約束の時間を何回作っても、それを破られる。

日本人にとって、約束はとても大切な事ですが、フィリピン人にとっては大切ではないようです。

いつかは爆発しそうな雰囲気を抑えている毎日です。

食あたりに。。。

暫く、更新していませんでしたが、一昨日前に食べたチキンが原因と思われる周期的な腹痛に悩まされました。

体調が思わしく無いと思っていた矢先の出来事で、ワイフに必要な薬を教えても、1つだけしか買ってこない始末。

私は、マネージメントの立場なので、休む訳にはいかないのですが、1日だけ休暇を取りました。

吐き気と、悪寒、そして水のような排出物。

何もする気が起きなく、ただ油気のものを避けて食べては寝ての繰り返し。

フィリピンで、水に当たった事は過去にあるのですが、それより遥かに重症でした。

私の務める会社は、1日の欠勤は、届け出だけで済むのですが、2日以上は、診断書が必要になります。

今日は何とか出勤しましたが、トイレの往復で、仕事に集中できず。

でも、なんとか仕事を終えて帰って来ました。

屋台などで買う食材は、痛んでいる場合があるので、皆さん注意してください。

若干高くても、スーパーなどで購入してくださいね。

スーパーで思い出しましたが、ずっと食べたかった秋刀魚がありました。

多分、中国産で、脂ののりも無い品物でしたが、大根おろしと共に頂きました。

今探しているのは、日本のQPコーワゴールド。日本にいる時は必需品でしたので、探しています。

疲れが取れない時に必要です。

フィリピンあるある

私は基本的にフィリピン人を信用してはいません。

今日あれこれをするから、と言って実行した事が無いからです。

こっちが、それをアテにしていても、本人はすっかり忘れています。

口先だけだな。と思っていては上手くフィリピン人と付き合ってはいけません。

全く日本の常識は通用しないので、こっちが日本的考えで居ては疲れるだけですし、不満も蓄積されてしまいます。

私の会社にも、日本で採用されてマニラに来た人が居ましたが、最初は知らない土地であちこちを観光したりしているのですが、フィリピンスタイルに疲れ、辞退する方も多いのです。

なんとかなるさ。これがフィリピン流です。

フィリピン人は、プライドも高いです。

日本では、相手の頭を叩くのは、悪い意味は余りありませんが、ココフィリピンでは、最大の侮辱になります。

私のGFとも時々言い争いをしますが、叱責したり暴力を振るったりはできません。

叱責しても、相手を侮辱していることになるからです。

フィリピン女性を怒らせてはいけません。

手の平で転がすように。これが上手く行くコツです。

本気で怒らせたら、何をするかわかりません。

Curse(呪い) をかけられて、一生苦しむことにもなりかねませんので注意してくださいね。

しかし、出会いサイトのSkoutや、Meetmeで簡単に可愛い女性と知り合うこともできます。

以前、私が使った時は、暇だから今すぐあなたに会いに行く。と夜中の11時にメッセージがありました。

しかし、そんな女性は大体がお金目的です。

日本人は金持ち。それがフィリピン庶民が思っているのは事実です。

私のGFと知り合う前、出会いサイトで若い女性と知り合いました。

すぐに会いたいと言うので、待ち合わせ場所に行きましたが、食事代は私が支払い、また今晩、5,000pesos でどう? と聞かれました。

相手は2人の女性。3PでもOK。との事でしたが、流石に断りました。

もし、そのままホテルに行っても、私がシャワーを浴びている時に、金銭をそっくり持って行かれてしまう事案もありますから。笑

所謂、売春行為です。

マニラでは、大学生でも学費に困ると、体を売って、その金銭で払うそうです。

売春する女性より、まだカラオケや、ゴーゴーバーの女性の方がいいと、私個人の意見です。

カラオケで働いている女性でも、1日800pesos ほどの給与しか貰っては居ません。彼女等は、家族の生活費の為に働いている事が多いので、地方出身者がほとんどです。

中には、枕営業している強者もいます。

日本の男性皆様、フィリピン女性を見極めてからお付き合いしてくださいね。

 

マニラでの車のナンバープレート

ここマニラでは、カラーコーディングと言う制度があります。

それは、車の末尾番号によって、この曜日は走ってはいけない、というルールです。

マニラでは、朝昼晩と渋滞がひどく、それに対応した規制なのですが、朝晩は通勤、昼はランチタイムで渋滞し、余り渋滞緩和には繋がっておりません。

私は会社まで、歩いて30分ですが、フィリピン人は歩くのが嫌い。

渋滞中でも、ここで降りて歩けば早いのに、その場所まで降りようとはしません。

私も近い将来、自家用車を持ちますが、日本国内で使っていた右ハンドルの車は、フィリピンを走れませんし、もし左ハンドルで輸送したとしても、その車の新車価格の税金がかせられますので、合理的ではありません。

私が日本で使っていたBMWの右ハンドル仕様は、友人に渡しました。

話は変わりますが、こんなナンバーの車も走っています。

持ち主は日本人なのかは定かではありません。

中には日本国内には存在しない東京ナンバーなどもあります。


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毎朝の日課

私は仕事に行く前に必ず、コンドミニアム1階のスタバに寄ります。

ここで、クロワッサンとブラックコーヒーを飲むのが、いつもの日課になっています。

フィリピンでは、クロワッサンを売っている店が少ないのが、ひとつの理由です。

クロワッサンとコーヒーで、190pesos 程度。

日本円で、430円位ですが、庶民からすれば、2,000円位の感覚ですので、贅沢かも知れません。

ショーケースに入っているクロワッサンを電子レンジで温めるだけなので、パリパリという食感はありませんので、日本国内の焼きたてのクロワッサンが懐かしくなります。

また、私が好きなものとして、ミントチョコアイスクリームがありますが、フィリピンでは中々探せません。

コンビニで売っている、アイスも種類が少なく、どのコンビニを比べてみても、同じアイスばかり。

正直言って美味しくはありません。

この土地に慣れたとは言え、やはり日本人は、日本国内の食事が一番合っているようです。

 
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マニラでの仕事、就職について

私は、マニラでの仕事や就職が決まっていない状態でこの土地に来ました。

日本国内では、就職情報があらゆる所で入手できますが、ここマニラでは、日本人が就職口を探すのは容易ではありません。

若い世代の方には、セブ島に求人が集まっています。

マニラでは、いきなり仕事を探そうとしても、容易では無いのです。

私は一番初めに、FX関連だと言う会社に就職しました。

しかし、そこは蓋を開けてみると、バイナリオプションの会社。

日本人会員向けに、入金を促したり、サポートする会社でした。

また、会員にはマニラから電話している事を言うな、という指示。

 ヨーロッパのある国から電話をしていると伝えなさい。と言われ、最初の話とかなり違う違和感を覚えながら仕事をしていました。

明日、会社のパスを作るからと言われ、当日待っていても、その話は無く、いい加減さに呆れました。

昨年のクリスマス前に、社内のクリスマスパーティーがあるからto 言われましたが、私に教育している方が、出なくても大丈夫だと言うので断ると、他の方は出ないと怒られると言う意見。

私は、バイナリオプションの世界は全く無知なので、勉強の為に、初期投資額の3万円程をクレジットカードからその会社に入金しました。

その会社は不信感から辞退させていただいたのですが、未だにその投資額の返金がありません。

会社名はここでは控えますが、バイナリオプションに詳しい方であれば、どの会社かはお分かりになると思います。

オフィスは、日本人スタッフ、アメリカンスタッフ、そしてフィリピンスタッフに分かれています。

今、私が勤めている会社は日本企業なので、そのような事がありませんので安心して働いています。

ただ、若いフィリピン人スタッフの指導をしなければならないので、日本の考え方では通用しません。

適度に褒め、指導して手のひらで転がすようにしなければならないのです。